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「JA新みやぎ」は、宮城県北部の5JA(みどりの・栗っこ・南三陸・あさひな・いわでやま)が令和元年7月1日に合併し誕生いたしました。
当JAの管内は、西は奥羽山脈、北上川の広い中流域を挟んで東は三陸海岸まで、南は仙台圏に至ります。管内の人口は約33万人、多様な地域に多様な組合員がいる大規模JAです。
農業では、ひとめぼれなどの米を中心に、宮城県が誇るブランド牛「仙台牛」の一大産地として、また、トマトやキュウリ、ネギ、シイタケなど多品目の園芸作物の生産地として、農畜産物の生産が盛んな地域です。
JA新みやぎは、組合員とともに、日本の食料供給の中核を担うとともに、組合員農家の農業所得向上と生産拡大、地域の活性化に全力で取り組み、「地域に必要とされるJA」「合併して良かったといわれるJA」「新時代を拓く挑戦するJA」を目指します。
今後とも、より一層のご支援とご愛顧を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
正組合員 | 33,333人 |
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准組合員 | 14,990人 |
総組合員 | 48,323人 |
出資金 | 101億円 |
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貯金 | 3,502億円 |
長期共済契約保有高 | 1兆3,527億円 |
販売品販売高 | 268億円 |
購買品供給高 | 136億円 |
役員 | 理事38名 監事6名 |
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職員 | 1,143名(正職員786人 有期職員等357人) |
(令和5年3月末時点)
JA新みやぎは宮城県北部に位置し、栗原市、気仙沼市、南三陸町、登米市津山町、富谷市、大和町、大郷町、大衡村、大崎市岩出山・鳴子温泉・鹿島台・松山・田尻、美里町、涌谷町の3市5町1村6地区をエリアとしています。エリア面積は2,561km2と宮城県の三分の一を占め、管内人口は約33万人を数えます。
自然環境は、東に太平洋を望む三陸沿岸、西は東北地方の中央を縦断する奥羽山脈、北は岩手県、南は仙台市と接し、巨釜半造から神割崎に続く「三陸復興国立公園」や、美しいコニーデ型の栗駒山と歴史ある鳴子温泉郷の「栗駒国定公園」など、風光明媚な雄大な自然に囲まれています。
一方農業は、平成29年12月に世界農業遺産に認定された「大崎耕土」をはじめ、「栗原耕土」「黒川耕土」など肥沃な穀倉地帯が広がり、全国JA一の米販売高を誇ります。また、宮城県が誇る銘柄牛「仙台牛」を中心とした畜産や、トマト・ネギ・シイタケ・ミズナ・キュウリ・ホウレンソウ・イチゴ・ズッキーニ・花卉類など多品目の園芸作物が生産されています。
「新みやぎ」は、宮城県北の地に育まれてきた伝統や文化、絆を承継しながらも、新しい時代の幕開けにふさわしい宮城を代表するJAとして、大きく羽ばたくことを願って命名されました。
名付け親:大崎市岩出山 大場捷郎様
「私たち」は組合員・役職員を意味し、5JAの頭文字である
と、「共創」という新しいJAを共に創る意味を込めて、新JAの基本理念を表現しています。
シンボルマークは、「JA新みやぎ」の新しい船出のシンボルとして相応しく、未来を共に創る地域の旗振り役として活躍していく旗印として「旗」をモチーフにしています。
5つのラインはJA新みやぎの基本理念の5つのキーワードを意味し、それぞれの色は上から順に「太陽」「緑」「水」「大地」「光」という農業に欠かせない自然を、左上の葉は新しい時代の新芽を表し、常に地域・農業・自然と共に歩んでいくことを表現しています。
JA新みやぎでは、情報開示を通じて経営の透明性を高めるとともに、当JAに対するご理解をより一層深めていただくために、主な事業内容や組織概要、経営の内容などについて、わかりやすくまとめた「ディスクロージャー誌」を作成しております。
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