JA新みやぎ栗っこ女性部は、1月28日と30日、米の消費拡大と米粉料理の伝達を目的とした料理教室を築館支店で開催いたしました。両日共に栗原産のケーキ用米粉を使ったグラタンとカップケーキの2品を実習しました。
1月28日は同金成支部フレッシュミズ部会の会員6人が参加。同JA米粉研究会の曽根ありえ会長が講師となり、2品の調理を指導しました。グラタンのホワイトソースは、あらかじめ米粉、牛乳、味噌を混ぜておき、かき混ぜながら温めるだけで出来る手軽なレシピを紹介。カップケーキは、シフォンケーキの生地に手作りのこしあんを入れて焼くなど和風のアレンジを加えました。会員らは「グラタンは市販のホワイトソースで作っていたが、米粉で簡単に作れる事を知った」「小麦粉よりも優しい味わい」と話すなど好評でした。
30日は今年度第2回目の米粉研究会として開催し、同じ2品を調理。会員からは「米粉のホワイトソースは様々な料理に活用できる」「今後も手軽な米粉料理のレシピを教わりたい」などと、米粉の活用に意欲的な感想があがりました 。