JA新みやぎ一迫年金友の会は2月7日、栗原市一迫地区で「新春の集い」を開催しました。会員ら161名が参加しました。
集いは、毎年恒例の会員による踊りや歌の披露に加え、今回、初めてプログラムに入れた「シルバー世代向けの交通安全教室」を開催。築館警察署の交通安全講話の後、落語家「三遊亭 遊馬(さんゆうてい ゆうば)」師匠による交通安全を題材とした「落語」で交通安全の啓発を行いました。
また、その後は会員による踊りや歌の披露で、会場は大いに盛り上がりました。
この集いのプログラムの一部は、JA共済による地域貢献活動の一環としても行われている。近年、高齢者による交通事故が増加している現状を踏まえ、年金友の会会員が一同に会する「新春の集い」の時間を利用して、交通安全マナーを理解し身に着けてもらうことを目的としています。
落語で交通安全マナーを習慣づけし、参加された会員、更にはその家族等に交通事故未然防止の啓発を図り、事故の無い住みやすい地域づくりを目指しています。
参加した会員は、普段触れることの少ない落語を生で聞くことができ、「そば」を食べるしぐさをまねるなど、交通安全のマナーについて笑いを交えた話に会場は和やかな雰囲気に包まれていました。
写真説明=①②プロの落語で交通安全マナーを学ぶ参加者(2月7日、栗原市一迫地区で)