JA新みやぎいわでやま地区本部は3日、管内の小学校4校に135冊、食農教育教材本を贈呈しました。
鈴木千世秀いわでやま地区本部長が同日、岩出山小学校を訪れ、大場良行校長に教材を手渡しました。教材本は小学5年生の授業で活用されます。
大場校長は「岩出山のお米はとてもおいしい。子供たちにも、農業の素晴らしさや重要性を知ってもらいたい」と話しました。
この取り組みは、JAバンク食農教育応援事業の一環で、毎年管内の小学校へ贈呈しており、稲作や園芸、畜産について分かりやすく解説されている教材本となっています。
鈴木本部長は「食と農業がつながっていることを知って、多くの子供たちに農業への関心を持ってもらうきっかけとなれば嬉しい」と話しました。
▲教材本を手渡す鈴木本部長㊧と大場校長㊨