JA新みやぎいわでやま青年部は9月2日、同地区本部メルカド四季彩館駐車場内に手づくり看板を設置しました。
看板制作は8月26日までの3日間行われ、猛威をふるう新型コロナウイルスの終息を願い、2020年は「アマビエ」を描きました。アマビエは日本に伝わる妖怪で、疫病を封じると言われています。
▲「アマビエ」を描く青年部員
JA青年部活動の重要性、地域づくりの大切さなど、農業関係者をはじめ地域住民にアピールする目的で、同地区女性部の協力を得て毎年制作しています。
デザインを考案した同部員の氏家僚啓さんは「コロナ鍋で、農業や青年部活動も影響を受け、今までのような活動が難しい状況が続いている。自分たちが何をできるか考え、今は新型コロナ終息を一番に願いアマビエをデザインした。看板を見た人が笑顔になってくれることと、新型コロナ終息に一役買ってくれればうれしい」と話しました。
▲完成した看板を設置する青年部員