JA新みやぎいわでやま地区本部農業用廃プラスチック適正処理推進協議会は12月19日、JA新みやぎいわでやま地区本部野菜集出荷所で、農業用廃プラスチックを回収しました。合計6.2トンの持ち込みがあり、内訳は、塩化ビニール系プラスチック447.5キロ、ポリ系プラスチック4.3トン、その他プラスチック1.45トンでした。
農業用廃プラスチック回収は、不法投棄から環境を守り、地産のイメージアップを図るための再資源化や、環境保全の推進が目的です。
同協議会では毎年、年2回の回収を実施しています。
回収した約6.2トンの廃プラスチックは専門業者に委託、適正な処理を行い、サーマルリサイクルとして、火力発電所で使用する燃料等に再利用されます。
▲持ち込まれた廃プラスチックを計量器に乗せるJA職員ら