JA新みやぎ南三陸地区本部志津川支店は12月27日、同支店前で朝市「暮の市」を開きました。
朝市には、志津川地区女性部員や地元生産者など約12団体が出店し、お正月用品をはじめ、地元野菜や加工品などが販売されました。
また、多くの地域住民に朝市に足を運んでもらおうと、事前に町の防災無線にて朝市開催についての周知も行いました。
来場者は「毎年暮れの市を楽しみにしています。正月用品を揃えることができ、安心して年を越すことができそうです」と笑顔で話しました。
志津川支店の久保田正男支店長は「今年度はコロナ渦の中であったが、出店者の協力もあり7月から継続して開催することが出来た。
毎年恒例のお楽しみ抽選会や温かい飲み物の提供は行えなかったことが残念だったが、次年度はコロナ感染が収束した中で盛大に開催したい」と語りました。