JA新みやぎいわでやま地区本部は1月19日、同地区本部で農産物検査員鑑定会を開きました。農産物検査員の鑑定技術維持と向上、検査基準の統一を図ることを目的に、JAの農産物検査員の資格を持つ7人が参加しました。
鑑定会では、「ひとめぼれ」「ササニシキ」「まなむすめ」「つや姫」の品質鑑定10点、水稲うるち玄米20点、水稲もち玄米10点、普通小粒大麦10点、普通小麦10点、普通大豆・特定加工用大豆10点の合計70点の試料の品質を、持ち時間15分程度で等級・格付けを行い、品位規格を確認しました。
本店営農部販売推進課の阿部静麻さんは「今回の鑑定会などで自己研さんに励み、今後も公正・公平な農産物検査に努めたい」と話しました。
▲試料の品質を鑑定する検査員