玉造和牛改良組合は2月12日、いわでやま支店で玉造和牛改良組合推進員会議を開催し、28人が参加しました。
高等登録牛審査の積極的な受審に向け、新たに受審助成金を新設することや、現時点での2021年度宮城県畜産共進会の開催案や、当地区本部1月期の子牛市場成績について、JAの担当者が推進員へ説明をしました。
21年度宮城県畜産共進会については現時点で開催決定ではないが、新型コロナウイルス感染予防対策を徹底し、9月に1日のみの開催。出品枠を減らし、規模を縮小して行う予定だが、感染状況に応じて中止の可能性もあります。
当地区本部の子牛市場成績についてJAの担当職員は「新型コロナウイルス感染拡大の影響からは徐々に回復してきているものの今後も引き続き巡回し、高値につながる指導を行いたい」と話しました。
▲挨拶をする山口寿組合長