JA新みやぎいわでやま地区本部が長年にわたり、交通安全対策を積極的に推進した功績をたたえ、(一財)全日本安全運転協会から、交通安全優良事業所表彰を受けました。
表彰式は同協会と警察庁の共催で、1月に東京都内で開かれる予定だった「第61回交通安全国民運動中央大会」の席上で行われる計画だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となり、2月12日鳴子警察署の佐々木貢署長が同地区本部を訪れ、表彰状と盾を伝達しました。
同表彰は、交通安全活動に顕著な功績があった団体や事業所などをたたえるもので、交通安全関係では全国最高の栄誉に値します。2020年度、宮城県内で表彰を受けたのは2事業所のみです。
同署佐々木署長は「毎年春と秋の交通安全運動期間中の街頭活動は他にはない活動なので、これからも継続をお願いしたい」と話しました。
鈴木千世秀本部長は「役職員一丸となって、今後も安全運転や交通安全の啓蒙活動を積極的に行っていきたい」と意気込みました。
同地区本部では、JAの地域貢献活動の一環として、年に2回交通安全運動期間中に、国道47号線沿いの交差点で職員が安全運動を呼び掛けるパネルを持ち、街頭活動を実施しています。こうした独自の取り組みが今回評価され、表彰につながりました。
▲佐々木署長㊨から表彰される鈴木本部長㊧