JA新みやぎみどりの女性部鹿島台支部フレッシュミズは5月20日、鹿島台支店でSDGsかるたを使って17の目標について感心を深めました。
かるたはJA全国女性組織協議会のフレッシュミズメンバーが、家族や地域の人にSDGsを分かりやすく伝える資材として作成したもので、全国のフレミズメンバーが考えた文章や絵が描かれています。
メディアで目にすることが増えたSDGsについて、内容の理解と日常生活での意識を高めるために行いました。
会員6人が参加し、「食品ロスも課題に含まれるのかな?」「無駄買い、無駄遣いはついしてしまうね」など、かるたを片手に世界の課題や自分自身の生活について見直しました。
会長の安藤久美さんは「17の目標といわれても具体的に説明するのは難しいが、女性活動の視点や地産地消、廃油石けん作りなど、私達の活動自体がSDGsに参画している。今後もこういった活動を続けていきたい」と話しました。
支店の担当職員は「17の開発目標が身近な存在にあるということを「かるた」によって子供から大人まで気軽に遊べて、学べるのではないかと思う。改めて女性部フレッシュミズのあり方について確認できる機会となった」と話しました。