JA新みやぎ栗っこ女性部一迫支部フレッシュミズ会の会員が6日、JA新みやぎ一迫支店で栗原産の大豆を用いた味噌を作りました。
コロナ禍において自給率の向上と会員相互の交流を目的に今年初めて企画したもの。
当日は3名の会員が参加しました。茹でた大豆をフードプロセッサーにかけ、米麹を混ぜよくこねたのち、味噌を丸めてタッパーに入れ、発酵させました。
会員は初めての試みに、「大豆は圧力鍋で茹でたら時短になるかも」、「塩はどのくらい入れればよいのだろう」など、美味しい味噌になるよう相談しながら工夫を凝らし、賑やかな時間となりました。
今回作った味噌は各自持ち帰り、様子を観察します。うまく発酵が進めば冬には食べられるようになる見込みです。
参加した会員は「久しぶりに顔を合わせて活動ができて良かった。味噌が完成するのが楽しみ」と話しました。