JA新みやぎ南三陸地区本部管内で唯一、ソラマメを栽培している気仙沼市の唐桑大沢営農組合は、7日にソラマメの収穫が始まりました。
設立して4年目の同組合は現在2人で様々な園芸品目を試験的に栽培しており、ソラマメは約10アール栽培。品種は「打越一寸」で、今年は去年より2日早い9日から、6月いっぱいまで市内の農産物直売所「菜果好」や県内の市場に出荷される予定です。
同組合の千葉三幸さん(67)は「ソラマメは出荷期間が2週間ぐらいで短いため、収穫遅れがないように気を付けたい」と話しました。