JA新みやぎいわでやま地区本部は2日から5日までの4日間、管内5会場で2021年産米出荷契約兼生産調整方針参加申し込みと、経営所得安定対策交付申請手続きの受け付け会を開きました。
20年度の出荷予約数量6万1036俵に対し、集荷実績は91.7%だった。21年度は全量集荷を目指します。
例年は集落座談会を開き、説明と手続きを行っていましたが、新型コロナウイルス感染防止対策のため中止。感染予防対策を徹底し、地域ごとに会場を設けて受け付け会を実施しました。
受け付けに訪れた生産者は、JA米・加工用米・備蓄米・飼料用米の出荷申し込みや、米出荷用紙袋の申し込みについてJAの担当職員から説明を受け、契約内容を確認し、21年産米の出荷契約締結を行いました。