JA新みやぎ栗っこ女性部志波姫支部北区班は12日、北区生活センター(栗っこ地区管内)で手芸講習会を開き、和紙の小物盆とマスクケースを作りました。
会員が色とりどりの柄を使い思い思いに作品作りを楽しみました。
この講座は同部員を対象に、くらしや食に関しての理解を深めることを目的としているもので、参加者らは細かい作業に苦戦しながらも、和気あいあいとした雰囲気の中で小物入れとマスクケースを完成させました。
参加者は「普段裁縫をする機会が少ないため難しかったが、みんなで話しながら楽しく作ることができた」、「柄がとても可愛いマスクケースになって驚いた」と話しました。
同支部の三浦哲子支部長は「コロナでぜんぜん活動ができなかったが、今後は積極的に、部員同士が交流できる場を設けたい」と話しました。