あさひな地区本部は12月15日に、新型コロナウイルス対策を講じながら大和町の同地区本部で今年度6回目となる「にじ色アラカルト講座」を開催しました。
2部制で開催し、受講生35人が参加。仙台市でパンやお菓子教室などを行っている株式会社アトリエシエルの香川桂子氏を講師に招き「゛シニアおうちパンマスター“に学ぶ!パン作り」と題し、フライパンでできるパンの作り方を学びました。
あらかじめ香川先生が発酵させ作ったパン生地で、チョコレートを包み、フライパンで焼き上げました。参加者のほとんどはパンを作るのが初めてで、「パン作りは難しいと思っていたが、簡単に作ることができた。家で早速作ってみたい」と話しました。
また、新型コロナウイルス感染対策として出来上がったパンは試食せずに持ち帰りとしました。
香川氏は「カセットコンロとフライパンがあればどこでも作れるので、災害時やアウトドアでも役立つ。自分で作ったパンは沢山の方に振舞っていただき、作り方を共有して皆で挑戦してみてほしい」と話しました。