新みやぎ農協金成共同乾燥調製施設利用組合は金成中央支店で4月28日、第19回通常総会を開き、生産者11人が参加しました
ライスセンターの荷受実績が、生籾の荷受実績が合計で1075.6㌧(前年度対比121.5%、計画比96.6%)となり昨年の885.1㌧を大きく上回ったことを報告したほか、米の流通価格の低迷など農家経済は極めて厳しい状況の中、品質の均一化による産地指定販売を推進するため、地域農業の基幹施設としてライスセンターを十分に活用してもらうための利用推進に取り組んだことを報告しました。
金成営農センターの担当職員は「コロナの影響で4年ぶりの総会となったが、多くの方に参加いただいた。これからもライスセンターの利用と良質な米作りに取り組んでいきたい」と話しました。