JAや市・町・販売店などで組織する南三陸米地産地消推進協議会は9月27日、気仙沼米穀商業協同組合階上精米センターでJA新みやぎとして合併後初となる南三陸米新米出発式を開きました。「南三陸米」は、栽培履歴が明確な管内産『ひとめぼれ』一等米のみを使用した地域ブランド米であり、今年で誕生から16年目となります。同協議会の会長を務める高橋澄南三陸地区本部長は挨拶で「今後も関係機関と協力し、南三陸米の消費拡大に努めてまいります」と力強く語りました。