あさひな統括営農センターは6月24日と25日の両日、あさひな統括部を会場に、肥料価格高騰対策支援事業に係る申請会を実施しました。
本事業は、肥料価格の高騰による農業経営への影響を緩和するため、化学肥料の2割低減に向けて取り組む農業者に対し、低減の取り組みを行ったうえで前年からの肥料価格の上昇分の7割を国から、1.5割を宮城県から支援する事業です。
昨年の秋肥の申請会に続き2回目となった今回は、12月から5月までにJAから対象資材を購入した生産者約1,300人が対象。当日は申請会が始まる前から列を作り、多くの生産者が申請会に訪れました。
申請会に訪れた生産者の皆さん