田尻営農センターは7月13日と14日の2日間、「令和5年稲作指導会」を管内20カ所で開催しました。
JA担当職員が資料に基づき今後の栽培管理を説明後、生産者のほ場を巡回し草丈・茎数・幼穂長を確認。結果に基づいて、水管理や追肥、倒伏軽減剤等の使用の有無を判断し、栽培管理の指導を行いました。
営農センターの担当職員は「生育状況に応じて、今後の水管理や追肥などを徹底してもらいたい。また、7月20日~25日までに畦畔の草刈りを終えて、カメムシ被害軽減のための耕種的防除(作物の栽培環境を病害の発生しにくいものにすること)をお願いしたい」と生産者に呼びかけました。
指導を行う営農センター職員(左)と生産者(右)