涌谷町立月将館小学校の3年生25人は11月22日、涌谷町で「仙台小ねぎ」を作付けしている佐々木俊英さんのほ場見学を行い、実際に収穫を体験しました。佐々木さんの指導のもと、45㌢~60㌢ほどまで育った「仙台小ねぎ」を収穫。お互いに手順を確認し合いながらコンテナに積みました。
収穫体験後は小ねぎ集荷場へ移動し、涌谷営農センターの園芸担当職員から説明を受け、小ねぎの集荷から出荷までの流れを学習しました。
涌谷町では生産者29人がおよそ16㌶(ハウス550棟分)で「仙台小ねぎ」を作付けしており、みどりの地区管内の栽培面積の大半を占めています。主にヨークベニマルやみやぎ生協などで販売しています。
涌谷営農センター職員(左)の説明を聞きながらメモを取る児童