JAや市・町販売店などが組織する南三陸米地産地消推進協議会は10月19日、南三陸米の試食会を本吉支店大会議室で開きました。試食会には、同協議会がJA新みやぎ南三陸地区本部管内の小学校児童に稲作と自然環境の大切さを認識してもらおうと、毎年開催する図画コンクールの入賞者と保護者らを招待し、地域ブランドである「南三陸米」の食味の良さ、香りと品質の高さをアピールしました。飲食メニューには、「南三陸米」に相性抜群の地元食材を使用した漬物や唐揚げが使用され、リンゴや梨、アンジェレ(ミニトマト)がデザートとして並べられました。試食した児童は「お米、野菜、お肉、果物どれも美味しかった。来年も入賞を目指して頑張りたい」と話しました。