JA新みやぎでは、「たきたて」玄米の実需である、いちかわライスビジネス㈱と㈱大場商店との情報交換会を金成中央支店で開きました。管内の「たきたて」をおにぎりの原料として使用している、いちかわライスビジネス㈱(東京都町田市)から、令和7年産に向けた取引拡大の要望を受けての開催です。
「たきたて」は、お客様からのニーズが高く需要が高まっており、いちかわライスビジネス㈱では、「たきたて」を主原料としたおにぎり販売の店舗を店舗展開しています。
市川稔会長は、「『たきたて』は極めて特殊なお米。これまで『たきたて』をメインにしたブレンド米『おむすび米』を使用し、圧倒的差別化を行ってきた。当社にとっては欠かすことのできないお米となっている。ぜひ作付拡大をお願いしたい」と話しました。
今後も、実需と生産側が抱える課題を話し合い、作付拡大へ向け進めていきます。
情報交換を行う生産者ら