栗原市立金成小中学校の5年生47人は9月27日、JA新みやぎ金成地区青年部の盟友と金成営農センターの職員ら6人の指導のもと、5月に植えた「ひとめぼれ」の稲を刈り取りました。
児童は鎌を使った手刈りに挑戦。青年部盟友とJA職員から指導を受け、鎌の扱いに注意しながら稲を刈り取ったほか、稲を乾燥させるため、稲を束ねてくい棒にかけ、「ねじりほんにょ」を作りました。「ねじりほんにょ」には目や口を付け、かわいらしく装飾しました。
児童は「初めての稲刈りで緊張しながら鎌を握った。稲を束ねるのが難しかった。食べるのが待ち遠しい」と笑顔を見せました。
稲刈りを体験する児童
装飾したねじりほんにょ