みどりの女性部小牛田支部は12月12日、みどりの統括事務所でみそ作り講習会を開き、部員18人が参加しました。
坂井農産(大崎市古川)の坂井悦子さんを講師に、ゆでた大豆と、塩を混ぜた米こうじを厚手のビニール袋に入れ、手で押しつぶすようにして混ぜ合わせ、種水を2回に分けて加えてしっかり混ぜ込み、慣れた手つきでみそを仕込みました。部員は5㌔分のみそを力を込めて混ぜ合わせ、額に汗をにじませました。
仕込んだみそは部員が自宅に持ち帰り、カビや害虫に注意しながら日の当たらない涼しい場所で保管し、8月頃には完成する予定です。参加した部員は「仕上がりが楽しみ」と声を弾ませました。
みその材料を混ぜ合わせる部員