年末年始を迎えるにあたり志津川支店は11月27日、JA新みやぎとして初となる防犯訓練を行いました。当日は志津川支店の職員約15人が参加しました。南三陸警察署の協力のもと、同支店に拳銃を持った強盗犯が侵入し、店内から現金を奪い車で逃走するという想定で訓練を実施しました。強盗犯の要求への対応、警察署への通報、強盗犯の人相、着衣の特徴把握など、緊急事態にそれぞれの職員がどのような行動を取るか、役割分担の重要性を学びました。また、訓練終了後はカラーボールの投てき訓練も行われました。志津川支店の久保田正男支店長は「非常事態の際に、おのおのの職員がどのような対応をとればよいのか再確認する機会になった。これまで以上に防犯意識を高めていきたい」と話しました。