あさひなブルーベリー部会は2月2日、富谷市明石の部会員圃場で剪定講習会を開き、部会員ら24人が参加しました。
仙台農業改良普及センターの柴田昌人技術主査が、ラビットアイ系統樹を台木に用いたハイブッシュ系統への更新剪定とハイブッシュ系ブルーベリーの剪定について実演を交えながら指導。柴田技術主査は「接ぎ木は台木が穂木より太く、若いもので行うと活着しやすい。将来を見据えて更新用の主軸枝を確保してほしいが、枝の勢いが強いと先端部分のみ花芽をつけてしまう。摘心処理などで結果枝を充実させてほしい」とアドバイスしました。