2月20日、大麦・小麦現地検討会を開き、管内の生産組織代表者ら10人が参加しました。
宮城県仙台農業改良普及センターの小田中大輔氏を講師に、大和町の圃場2カ所で生育状況を確認し、越冬後の麦踏みや幼穂形成期の追肥タイミングなど、今後の栽培管理について説明を受けました。
小田中氏は「麦は越冬前にどれだけ生育を確保できるかがカギ。今年は台風19号の影響で播種が遅れ、生育量が心配だったが回復傾向にある。今後は圃場の状況をこまめに見回り確認して、各作業の適期実施を徹底してほしい」とアドバイスしました。