3月19日、大和町落合の営農総合センターで鉄コン出荷カボチャ栽培講習会を開き、栽培を希望する組合員ら12人が出席しました。
株式会社トキタ種苗の吉岡欣次郎氏を講師に招き、出荷先の指定品種「くり将軍」の品種特性や収量・所得増へ向けた栽培ポイントを学びました。
また、JA全農みやぎ園芸部の實吉恭亮氏が栽培スケジュールや規格について説明。實吉氏は「旧盆前の出荷を求める企業が多く、その時期は単価が高い傾向にある。早出し・適熟出荷は定植期を守れば難しくない。田植え作業前の連休中に必ず定植を終えて、7月下旬収穫を目指してほしい」と早期定植を呼び掛けました。