あさひな地区本部の下町実行組合(大郷町)は4月28日、水稲育苗講習会を開き、水稲苗の生育状況を確認し、田植えに向けた今後の管理について学びました。
大郷町下町集落の生産者9人が参加。同地区本部営農部米穀販売課職員を講師に招きました。職員が今年のあさひな地区内生産者からの育苗における相談内容傾向や、これからの育苗管理ポイントなどを説明したのち、播種日や生育状況を確認しながら参加者の育苗ハウスなどを巡回視察。参加者は生育不揃いの原因など質問をしながら、今後の栽培管理方法を学びました。
JA職員は「育苗は温度管理と水管理が最も重要。引続きこまめな管理を心掛けてほしい」と呼び掛けました。