いわでやま地区本部は3月29日と4月5日、水稲害虫(カメムシ類)駆除に係る水田周辺野焼きを、管内の26集落で実施しました。
集落単位で一斉に行う野焼きは、年々発生密度が高まる、カメムシの越冬卵減少を目的に行っています。落等の要因となる斑点米の減少と、環境保全米栽培の観点からも、水田周辺野焼きは大きな効果があり、当地区本部と各集落で毎年取り組んでいます。
野焼きに参加した組合員は「適切な防除で、一等米比率を上げたい」と話しました。
▲野焼きを行う組合員の皆さん