玉造和牛改良組合は3月22日、大崎市岩出山の古館八幡神社で、獣魂祭を執り行いました。
部員13人と当地区本部の畜産担当職員が参列し、神主による祝詞奏上や、参列者による玉串奉奠(たまぐしほうてん)を行い、一年間食用として屠畜された家畜の御霊を供養し、今後の畜産事業の安全と発展を祈願しました。
参列した部員は「いわでやま地区本部管内では、昭和55年より獣魂祭を行っている。命をいただくことに感謝し、これからも良質牛出荷に励みたい」と力強く話しました。
▲祈りをささげる参列者