いわでやま地区本部は、4月2日から2020年産米作付け用の水稲種子の播種(はしゅ)を始め、作業最盛期を迎えました。
ひとめぼれを約3000箱に播種予定で、約15ヘクタール分を徹底した管理で育苗し、水稲苗を注文した約30戸の生産者の田植え予定日に合わせ、順次出荷します。
当地区本部では、管内の水稲生産農家の佐藤仁さんに水稲苗の生産を委託しています。17日は800箱に播種し、その後育苗器に入れ、発芽後ビニールハウスに移します。佐藤さんは「天候次第で、水や温度管理は変わってくる。徹底した管理で、良質な水稲苗を生産者へ供給したい」と話しました。
▲播種機に種もみを補給する佐藤さん