JA新みやぎいわでやま地区本部は20日と27日、管内の組合員の圃場(ほじょう)で水稲採種育苗現地指導会を開きました。藩種後、気温も安定していたこともあり、全体的に生育は順調で、病害や湿害による不良は確認されませんでした。
JA担当職員と大崎農業改良普及センターの職員ら3人が、生産者圃場38ヵ所を2日に分けて巡回。突然変異と考えられる、白葉苗も確認された圃場もあるため、適宜異株の抜き取りを徹底するよう指導を行いました。
▲ハウスで育苗の生育を確認する大崎農業改良普及センター佐藤主査と組合員