JA新みやぎいわでやま地区本部管内で種セリの植え付けが始まっています。
大崎市岩出山の農事組合法人葛岡は5月31日、管内で最大5㌃に種セリを約5000株植え付けました。
同法人は、遊休農地減少のため地域の湧き水を有効活用し、近年需要の高いセリの栽培に取り組んでいます。
10月下旬から出荷される葉セリは、セブンイレブンと契約しており、JAを通して㈱石巻青果へ出荷され、「セリそば」や「セリ汁」に加工され、宮城県内の店舗で販売されます。根セリは、12月上旬に市場へ出荷、県内スーパーで販売されます。
▲種セリの植え付け作業をする鈴木さん㊨ら