7月1日、富谷市の特産品ブルーベリーを全国に発送する「2020年度富谷産ブルーベリーゆうパック出発式」が、富谷市富谷の富谷市ブルーベリー生産組合事務所(JA新みやぎ富谷支店1階)前で行われ、生産者らがトラックを送り出しました。
今年は新型コロナウイルスの影響で規模縮小、会場変更しての開催となりましたが、富谷市の若生裕俊市長やJA新みやぎあさひな地区本部の早坂豊弘本部長、富谷市ブルーベリー生産組合員など、多くの関係者が出席しました。
出発式では、ゆうパックトラック運転手へ記念品を贈呈。その後、代表者らによってテープカットが行われ、ブルーベリー生パックとジャムやゼリーなどの加工品詰め合わせを乗せたトラックの出発を見送り、全国へ向け発送されました。
富谷市ブルーベリー生産組合の高橋敏雄組合長は「我々生産者は一生懸命ブルーベリーを栽培してきた。今年も多くの方に食べてもらえるよう願っている」と話し、期待を込めました。