農業と食料の大切さや自然の素晴らしさを学んでもらうことを目的に、管内の児童を対象とした令和2年度JA新みやぎあさひなちゃぐりんスクールを開校しました!ちゃぐりんスクールは、今年度で15年目となります。
5月に第1回として開校式や田植えを予定していましたが、新型コロナウイルス感染症を懸念し、開催を中止していました。
密集・密接を避け、消毒など対策をとりながら、第2回を7月11日に開催。今回は屋内での学習は行わず、農業体験をメインに、屋外でできる体験に内容をしぼり実施。同地区本部管内の小学生3年生から6年生まで合計21人が参加しました。
協力員である、あさひな青年部の菊地直要委員長の圃場を会場に、エダマメの収穫を体験。前日の雨でぬかるんだ足元に苦戦しながらも児童は力いっぱいに株を抜き、莢をもぎ取りお土産に持ち帰りました。
「初めて茹でる前のエダマメに触った。ふわふわの毛が付いていてびっくりした」「お父さんとお母さんにも食べてほしい」と児童は体験に笑顔を見せていました。
8月開催の第3回には、トウモロコシの収穫を予定しています♪