いわでやま地区本部で、業務用カボチャの出荷が始まっています。今年は天候不順により、病害による被害がありました。そのため葉が枯れ、果梗の日焼けが懸念されましたが、日焼け果もなく生育は良好です。昨年実績11.4㌧を上回る14㌧の集荷を目指します。
業務用カボチャは、風乾や磨いたりする必要がありません。そのため出荷時の手間が省け、省力化につながることが利点です。
集荷は7月31日から始まり、8月1日に初出荷されました。
同地区本部野菜集出荷所で500㌔の鉄コンテナに集約し、出荷します。初日は1㌧を集荷、出荷は8月末まで続く見込みです。
▲業務用カボチャを鉄コンテナに集約する生産者