南三陸地区本部は8月9日、志津川営農センター、本吉営農センター、気仙沼営農センターの3会場で南三陸町産仙台牛を販売しました。
販売された和牛は南三陸で肥育され、加工し一頭買いあげされたもの。
部位はサーロイン、ヒレ、リブロース、肩ロース等、各部位合わせて約800パックが用意され、格安な値段で販売されました。
販売会当日の志津川営農センターでは、猛暑日にもかかわらず多くの来店客が足を運び、地元産の牛肉を買い求めました。
来店者の一人は、「毎回楽しみにしています。今年のお盆はコロナウイルスの影響で集まれないので、遠くに住む家族に送る予定です」と笑顔で話しました。
なお、JA新みやぎ南三陸地区本部では地元産の仙台牛の魅力をアピールし、地産地消を推進しようと牛肉販売会を定期的に開催しています。