JA新みやぎいわでやま地区本部は9月10日と11日、管内3会場で集落実行・受検組合長合同会議を開き、139人が参加しました。
新型コロナウイルス感染対策として、3会場4回に分けて会議を実施しました。参加者のマスク着用と受付時の検温、そして手指の消毒を徹底し開催しました。
23日から始まる2020年産米検査に向けて、集荷体制や検査申告について各集落の代表者へ説明を行い、組合員からは「庭先集荷で、自己所有のフォークリフトによる積み込みをした場合、どのように申告すればよいか」など質問が出されました。鈴木均営農販売課長は「紙袋の積み込み支援をしていただいた際は、検査申請書に記入をお願いしたい」と答えました。
同地区本部では、20年度130,840袋(1袋30キロ)の出荷、契約申し込みがあり、全量集荷を目指します。鈴木千世秀地区本部長は「出荷契約数量の全量集荷と適正な保管管理、店頭PR等を中心とした販売促進活動を展開し、生産者の所得向上に努めたい」と話しました。
▲挨拶をする鈴木千世秀地区本部長