JA新みやぎいわでやま地区本部は9月29日、国道47号線沿いにある当地区本部一栗給油所前の歩道で、鳴子警察署の職員とJAの役職員24人が、朝の通勤時間に合わせ、安全運転の街頭活動を行いました。
秋の交通安全県民総ぐるみ運動に伴い、交通ルール遵守と交通事故防止の徹底を図ることを目的に、同地区本部で毎年活動を行っています。
宮城県鳴子警察署早坂純一次長は「運動期間中、当管内で人身事故は発生していないが、これから日が短くなり、事故が発生しやすくなる。夕暮れ時と夜間の交通事故防止並びに飲酒運転等の危険運転防止を呼び掛けてほしい」と話しました。
同地区本部奥山幸一副本部長は「この交通安全キャンペーンはJAの地域貢献活動のひとつとして例年取り組んでいる。運動期間が間もなく終了するが、これからも管内から不幸な交通事故を無くすべく、引き続き窓口等での声掛けをお願いしたい。私たちも業務中はもちろんのこと休日も安全運転を心掛け、被害者にも加害者にもならぬよう気をつけたい」と話しました。
▲安全運転を呼び掛けるJA役職員