仙台市太白地区の元気くん市場仙台南店で10月17,18の2日間、「南三陸ミニ福興市in元気くん市場」が開催されました。
当日、会場では海産物、加工品などが販売され、多くの人で賑わいました。
福興市は今年度100回記念開催を迎える予定でしたが新型コロナウイルスの感染拡大により現在も自粛しており今回元気くん市場での小規模開催となりました。
当日はタコのから揚げ、米麹味噌の田楽など南三陸の特産品が一挙に並び、特にタコの唐揚げが人気で、来場者は「志津川のタコはやわらかくておいしいのでよく購入していますよ」「田楽もおいしそう」と言いながら商品を手に取り、南三陸の特産品を楽しみました。
主催した南三陸町観光協会職員は「開催延期となった100回記念福興市の開催に向け、新しい生活様式に合わせたイベント形態で、お客様に南三陸町の美味しいものを届けたい」と笑顔で話しました。
JA新みやぎ南三陸地区本部は、新型コロナウイルスにより被害を受けている地元観光や中小食品業者の一助になればと同福興市に協力しています。
なお、来月14、15日にも、同会場にて「南三陸ミニ福興市」が行われる予定です。