JAや市・町、販売店などが組織する南三陸米地産地消推進協議会は10月17日、第16回南三陸米図画コンクールの表彰式をJA新みやぎ南三陸地区本部(宮城県本吉郡南三陸町)で開催しました。
この図画コンクールは、JA新みやぎ南三陸地区本部管内の小学生を対象に、稲作と自然環境の大切さを認識してもらおうと毎年開催されており、当日は、JA役職員や協議会関係者、図画コンクール入賞者など21名が参加。
講評では、当コンクールの審査委員長を務めた気仙沼地方振興事務所の中村伸彦地方振興部長が「いずれの作品も非常によく描かれており、甲乙を付けるのが難しかったが、
中でも入賞作品は、一つ一つの生き物すべてが丁寧に書かれており、素晴らしかった」と話しました。
帰りには、入賞者に地元産野菜と南三陸米を使用したお弁当と、地元野菜の詰め合わせが配られました。
今後、同図画コンクールの最優秀作品は南三陸米の宣伝ポスターなどに使用される予定です。