JA新みやぎいわでやま支店は12月1日、同支店で総合消防訓練を実施しました。
鳴子消防署岩出山分署の協力のもと支店給湯室からの出火を想定し、職員が来店客の避難誘導をして屋外へ退避させる訓練のほか、消火器の使用方法や消火訓練を行いました。
訓練後、同分署佐々木正之消防係長から「室内に煙が充満するのを少しでも遅らせるために、扉を閉めて避難することが大切。どこから出火しているのか、来店客に伝えることで避難もスムーズにいく」と講評しました。
同支店金融課の渡辺星さんは「消火器が重く、火に見立てた的に当てるのが難しかった。実際に使用したことで、有事の際に落ち着いて対応できるよう心がけたい」と話しました。
▲消火訓練をするJA金融担当職員