JA新みやぎいわでやま女性部は12月7日から9日までの3日間、いわでやま地区本部で料理講習会を開き、キムチ作りをしました。
新型コロナウイルス感染防止対策として3日間に分けて実施し、19人が参加しました。
農産物の加工・販売を行っている、同女性部一栗支部の氏家もと子さんを講師に「辛すぎないキムチ作り」と題し、トウガラシなどの調味料を混ぜ合わせ、事前に塩漬けしていた白菜を一口大に切り、キムチの素を丁寧に混ぜ合わせました。
参加者は「こんなにトウガラシを入れても辛くないのかと不安だったが、砂糖は使わずハチミツとリンゴが入っているだけで、辛さが軽減されて驚いた」と話しました。
氏家さんは「切った白菜漬けとキムチの素を混ぜ合わせれば、すぐに食べられる。白菜を事前に漬け込むときに、塩を少なめにしてしょっぱくしないことがポイント」とアドバイスしました。
▲白菜とキムチの素を混ぜ合わせる女性部員と講師の氏家さん㊧