あさひな地区本部は2月17日、幅広い分野を学び体験できる「にじ色アラカルト講座」の第7回を大和町の同地区本部で開き、みそ作りを行いました。
受講生29人が参加。新型コロナウイルス感染症を懸念し2回に分けて実施しました。
「みそづくり~農産加工者に学ぶ!本格おいしい手づくりみそ~」と題し、大和町で農産物の加工・販売を行っている熊谷まき子さんを講師に招いて講習。受講生は熊谷さん指導のもと、大豆の潰し加減や保存方法などアドバイスを受けながら、大豆と米麹、塩を混ぜ、十分(じゅうぶ)みそを作りました。
熊谷さんは「麹が多いほど早くできあがるが、みそは豆が主役。おいしいみそ造りには大豆と米麹の割合が重要になってくる」と話しました。
受講生は「昨年も参加して作ったがとてもおいしく、今年も参加した。食べられる日が待ち遠しい」とみそ造りを楽しみました。
今回で本年度分の同講座は終了。事務局の講座終了のアナウンス後には参加者から拍手が起きました。好評につき、2021年度も開講する予定です。