「大崎市中山間地域地産地消フェア」と題し、仙台市泉区の飲食店6店で、岩出山・鳴子温泉地域の米や野菜などを使った特別メニューを提供しました。2月18日から3月7日までの期間限定。
同フェアは、大崎市の中山間地農業ルネッサンス資源調査PR事業の一環で、同市が(株)流通研究所に委託し、フードスタジアム東北と連携して実施しています。
各店が趣向を凝らしたメニューを展開。「陽のあたる処居酒屋sar”u(さる)」では、「ささ結(むすび)」と「ゆきむすび」の食べ比べ寿司、トマトのカプレーゼ、フルーツトマトを添えたレンコンはさみ焼き、「岩出山凍り豆腐」のクリームチーズフライなど8品を提供。
6店の経営者らは2020年10月、JA新みやぎいわでやま地区本部管内を訪れ生産者と交流。これをきっかけに、飲食店と生産者が協力し合い、コロナ鍋の窮地を乗り越えようと、同フェアを企画、実現しました。
▲岩出山・鳴子産の食材を届けるJA担当職員
「陽のあたる処居酒屋sar”u」で提供していた特別メニュー
▲「ささ結」と「ゆきむすび」の食べ比べ寿司 ▲トマトのカプレーゼ
▲フルーツトマトを添えたレンコンはさみ焼き ▲「岩出山凍り豆腐」のクリームチーズフライ