JA新みやぎ本吉育苗センターでは1日から南三陸米の播種作業を開始しています。
今年は前年より1000箱多い150ヘクタール分の2万6千箱の水稲を播種。気仙沼市、南三陸町など283戸の農家に引き渡されます。
同センター管理者の三浦正史さんは「今年は例年より朝と日中の温度差があり、温度管理が大変だが、農家の労力軽減のために予定通り出荷できるよう頑張る」と話しました。
作業は温湯消毒した種もみを、大型播種機を使い一日1500枚ずつ播種。その後育苗センターのハウスで管理します。
同センターは田植えの時期に合わせ22日まで毎日稼働し、5月上旬に注文者に引き渡す予定です。
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