大崎市岩出山の佐々木正彦さんは4月16日、イチゴ親株苗の原苗750本を定植しました。
佐々木さんはJA新みやぎいわでやま地区本部管内で唯一、イチゴ親株苗を栽培しており、
2021年度は宮城県オリジナル品種「もういっこ」のイチゴ親株苗2万5000本の出荷を11月上旬に見込んでいます。
JAの担当職員は「佐々木さんには、毎年健苗を出荷していただいている。JAとしても関係機関と協力しながら、定期的な巡回をしていきたい」と話しました。
佐々木さんは「天候を見ながら、適期追肥と病害虫の防除を徹底し、良質なイチゴ親株苗を出荷できるよう栽培管理をしていきたい」と意気込みました。