JA新みやぎみどりの地区本部の助け合い組織のヘルプふれ愛グループほほえみは4月16日、涌谷町内の黄金加工室でJA産の大豆と会員が持ち寄った米を使い、手作りみその仕込みをしました。
会員14人が大豆60㌔と米60㌔を使い、大豆を浸透させ、煮る作業などを行いました。半年ほど寝かせ、12月頃に約120㌔のみそが完成する予定です。
みそ作りは20年以上前から続き地域住民から好評です。
完成したみそは、地域の一人暮らしの高齢者宅などに配布するほか、みどりの地区内2ヵ所のJAデイサービスセンター利用者に毎年プレゼントしており、喜ばれていいます。
会員は「毎年、色んな人においしいと喜んでもらっているので、とても作りがいがある。今年もおいしいみそを皆さんに届けたい」と話しました。